憂鬱に振り回される大学生

某私立大学生にして鬱病に過去二回既に悩まされた人生不適合者の日記

欝屈の森

タイトルは今の心の風景。今週の課題が難しく、溶けるビジョンが全く見えなかった。今はなんとか見通しが立ったのでどうにかなりそうだが、ものすごく心にきた。

別に解けない問題があること自体は気にならないが、それが成績に関わってくるとなると話は異なる。必修単位なので余計に一大事である。

 

正直「自分が解けなければ、同学年の人間の人限りしか解けないだろう」とは思っているし、現在の私の成績を見ると実際ある程度はそうなのだろう。

しかしながらそれは慰めにはならない。

周りに先を行かれるのも問題だが今は問題はそこにない。

 

この日記を見て大半の人間は「くだらないことで悩んでいる」と思うだろうが、そもそもそういうものなのだ。周りから見たら喜劇かと思うほど愉快に見えるものも、本人にとっては悲劇の他ならない。

 

 

今回は解けない課題に心を抑圧されていたが、それのみならず、なんか、ここ数日ずっと、深海に沈められているような、高重力惑星にでも来たような、巨人の手で握り潰されているような、なんか心を潰されている。

 

別に不安に思わなくても平気であろうことだと理解していながら気にせざるを得ないものが一つある。それは大きなウェイトを占めてると思う。もう二度とこんな気分を味わいたくない。

 

 

 

今回こうやって欝屈な気分になって思い出したことは、こういうときは何か鬱っぽい作品に心が惹かれることだ。なぜなのか知らないが鬱作品に心惹かれる。ただの胸糞では感じ方は普段と変わらない。なぜかはわからない。

 

今日はずっと寝たくない。 あああ、やなひ

600文字も書いてるわりに中身薄さに驚く